Continue

使用法

プログラムの実行を開始または続行します。

コマンド構文

CONTINUE

説明

CONTINUE コマンドは、最初または再ロード操作の後にプログラムの実行を開始するために、あるいはブレークポイントまたはステップ操作の後にプログラムの実行を再開するために使用します。

CONTINUE コマンドは、多くの場合、アクション リスト (action-list) の最後のコマンドになります。

この例では、ブレークポイントに到達するまでプログラムの実行が続けられます。

CodeWatch> CONTINUE
Break at PRIMES.READ_INPUT\%ENTRY

次の例では、ブレークポイントがメイン プログラムの 119 行目に設定されており、プログラムの実行を続行するためのアクション リストとともに監視ポイントが変数 n に設定されています。デバッガーは、n の内容が変更されると報告します。

CodeWatch> BREAKPOINT 119 
CodeWatch> WATCH n /ACTION [C] 
CodeWatch> CONTINUE

Input maximum prime boundary: 10
Program Stopped due to a Watchpoint
Watched variable N modified about line PRIMES\118 
New Value: 10 {fixed bin (31))
Break at PRIME\119