デバッグ セッションの終了

デバッグ セッションを終了するには、コマンド ライン プロンプトで QUIT コマンドを入力するか、Windows インターフェイスの [File] メニューから [Exit] を選択します。

どちらの方法を使用しても、デバッガーが正常終了してプログラムが終了します。デバッグ セッションが終了すると、システム プロンプトが表示されます。

デバッガーがコマンドを受け付けている間のキーボード割り込みは無視されますが、キーボードの終了 (たとえば <Ctrl \>) でデバッグ セッションが終了します。

CodeWatch GUI の制御下で実行中に正常に終了したプログラムは、デバッグ セッションを完了してデバッガーを閉じます。

コマンド ラインの CodeWatch の制御下で実行中に正常に終了したプログラムは、必要に応じて実行を最初から開始できるように、明示的に設定されたブレークポイント、監視ポイント、トレースポイント (および関連するアクション リスト) を保持した状態で自動的に再初期化されます。ただし、共有ライブラリで設定されている可能性があるブレークポイントは、プログラムのセットアップ時にライブラリがロードされないとリセットされません。プログラムが終了したときの終了状態になります。詳細については、UNIX のドキュメント (exit (2)) を参照してください。