機能のサマリー

CodeWatch の機能のリストを次に示します。

プログラム実行の制御

CodeWatch でプログラムの実行を制御できます。プログラムの実行を指定したポイントで開始したり、さまざまなポイントで停止および再開したり、特定のポイントから別のポイントに制御を移したり、任意のポイントで終了したりできます。

ソース プログラムの確認

CodeWatch でソース プログラムを確認できます。指定した文字列を検索したり、指定した行番号に移動したり、インクルードされるソース ファイルを調べたりできます。

環境の制御

CodeWatch で使用する評価環境を設定できます。評価環境は、変数または文の特定のインスタンスを参照する範囲を提供するために使用します。

シンボリック アクセス

変数の値を調べたり変更したりしながら、プログラムの実行を続けることができます。プロシージャのエントリと出口はデバッガー コマンド レベルで監視できます。式は Evaluate コマンドを使用して評価できます。

アクション リスト

1 つ以上のデバッガー コマンドを組み合わせて、ステップおよびブレークポイントで実行できます。

マクロ機能

デバッグ セッション全体で繰り返し使用する一連のデバッガー コマンドをマクロとして定義できます。定義したマクロは、他のデバッガー コマンドと同じように使用できます。

コマンド ファイル

デバッガー コマンド ファイルは、テキスト エディターで作成するか、デバッグ セッション中に指定のファイルにコマンドを記録することによって作成できます。これらのコマンド ファイルを使用して、事前定義された一連のデバッグ コマンドをデバッグ セッション中に自動的に実行できます。

エラー メッセージの発行

CodeWatch はエラー状態を識別し、内容がわかる完全な文章のエラー メッセージを発行します。