データ セットの探索

探索コマンドを使用すると、特定のデータ セットがメインフレーム上にあるかどうかを確認できます。戻りコードがゼロの場合はデータ セットが存在することを示し、ゼロ以外の場合は存在しないことを示します。また、1 つ以上のコマンドを含む制御ファイルを指定して、MFDAS でそれらのコマンドをバッチで実行できます。これには、任意の名前の制御ファイルにコマンドを配置し、MFDAS の直後にほかのパラメーターを指定せず、@filename パラメーター (filename は制御ファイルの名前) を指定して MFDAS を実行します。探索コマンドの形式は、次のとおりです。

MFDAS LOCATE datasetname