ワークステーション削除前のユーザー出口

ALLOW WORKSTATION DELETES オプションが有効な場合、ユーザー出口が存在すればその出口が呼び出されます。このユーザー出口には次の 1 つのパラメーター アドレスが渡されます。

必要な場合は、COBOL で独自のユーザー出口を作成することもできます。プログラムの名前は MFMONPDL にする必要があります。

IDENTIFICATION DIVISION.
PROGRAM-ID. MFMONPDL. 
ENVIRONMENT DIVISION. 
CONFIGURATION SECTION.
SOURCE-COMPUTER.    IBM-PC. 
OBJECT-COMPUTER.    IBM-PC. 
DATA DIVISION. 
LINKAGE SECTION. 
01 P-WORKSTATION    PIC X(256). 
PROCEDURE DIVISION USING P-WORKSTATION.
*> EXECUTE CODE HERE 
   GOBACK.
注: 注:

ワークステーション ファイルを削除したくない場合は、MFMONPDL でこの 256 バイトの領域に最初から空の文字列を設定してください。