SourceConnect について

SourceConnect は、メインフレームのデータ セットを、Micro Focus アプリケーションから通常のワークステーションのドライブやディレクトリ構造として表示できるように定義する場合に使用します。

SourceConnect を介して、メインフレームのすべてのソース型のデータ セット (PDS、Librarian、Panvalet データ セットなど) を使用できます。その他のデータ セット (順編成データ セット、VSAM、レコード フォーマットが「U」である PDS データ セットなど) は、SourceConnect のフィルターにより自動的に除外されます。

SourceConnect は、メインフレームまたはワークステーションで正しく構成されていれば、データの整合性と安全な環境を提供します。セキュリティは、RACF、ACF/2、Top Secret など、メインフレームの標準の System Authorization Facility (SAF) メカニズムを使用して維持されます。データの整合性は、SourceConnect のメインフレームとのインターフェイスによってサポートされます。

SourceConnect を使用すれば、ソース ファイルをメインフレームに配置したままでも、SourceConnect に対応した各種 Micro Focus ツールを使用して、動的にソース ファイルにアクセスできます。