COLLATE 関数

目的

使用されている各国語の文字セットからなる文字列を昇順で返します。

COLLATE()

または

COLLATE

2 番目の構文形式は、BUILTIN 属性が指定されている場合にのみ使用できます。

COLLATE 関数は、コンピューターの文字セットに含まれる文字で構成される文字列を昇順で返します。返される文字列の長さは、使用されている各国語サポートで決まります (米国英語の場合は 128 文字)。

Open PL/I では、各国語サポートに応じて、対応する文字セットの文字数で構成される文字列を返します。

COLLATE 関数は、256 バイトの照合文字列を使用します。

DECLARE X CHARACTER(5);
X = SUBSTR(COLLATE(), 100, 5);   /* returns X = 'cdefg' */

この例では、各国語サポートが米国英語であることを前提としています。

なし。