DATE 関数

目的

システムの日付を表す文字列を返します。

構文

DATE()

または

DATE

2 番目の形式は、BUILTIN 属性が指定されている場合にのみ使用できます。

説明

DATE 関数は、システム日付を表す長さ 6 の文字列を yymmdd の形式で返します。yy、mm、および dd は、それぞれ 00 から 99、01 から 12、および 01 から 31 の範囲で年、月、および日を表します。

LPI_YEAR 環境変数を定義して任意の年の値 (2009 など) を返すこともできます。

Bourne シェルを使用している場合は、次のようにします。

LPI_YEAR=2009;
export LPI_YEAR

C シェルを使用している場合は、次のようにします。

setenv LPI_YEAR 2009;

DATE()  /* returned '891017' on October 17, 1989 */