LOG 関数

目的

算術式の自然対数を返します。

構文

LOG(x)

パラメーター

x は、ゼロより大きい浮動小数点値です。

説明

LOG 関数は、x の自然対数を返します。LOG(x) は EXP(x) の逆関数であることに注意してください。したがって、LOG(EXP(x)) = x = EXP(LOG(x)) です。

結果は x と同じデータ型になります。

LOG(7.389056)    /* returns 2 */

制約事項

浮動小数点 10 進データに対する LOG 演算は、実際は浮動小数点 2 進演算を使用して実行されます。そのため、作用対象の範囲および演算の結果は、浮動小数点 2 進数の範囲に制限されます。