POLY 関数

目的

指定された 1 次元配列式から導出された多項式の近似値である浮動小数点値を返します。戻り値は、最初の引数と同じ属性を持ちます。

構文

POLY(x,y)

パラメーター

x は配列式、y は要素式です。

説明

x は実数の浮動小数点型である必要があり、y は必要に応じて x の属性に変換されます。

x の下限が 0 で上限が n である場合、結果は、次数が ny の係数が x によって指定された典型的な多項式x(0) + x(1)*y + x(2)*y**2 + ...+ x(n)*y**n になります。

一般的なケースとして、x の下限が m で上限が n である場合、結果は、多項式 x(m) + x(m+1)*y + x(m+2)*y**2 + ...+ x(n)*y**(n-m) になります。