SUM 関数

目的

配列内のすべての要素の合計を返します。

構文

SUM(x)

パラメーター

x は配列式です。

説明

SUM 関数は、配列内のすべての要素の合計を返します。

配列の要素は、文字列の場合、固定小数点値に変換されます。固定小数点値でも文字列でもない場合は、浮動小数点値に変換されます。後者の場合、結果は浮動小数点値になります。それ以外の場合は、固定小数点値になります。

DECLARE (A(4), I) FIXED BIN (15);

DO I = 1 to 4;
   A(I) = 4;
END

I = SUM(A);     /* returns 16 */

制約事項

なし。