算術データ

各算術値は、基数 (2 進または 10 進)、スケール (固定小数点または浮動小数点)、および精度 (値の桁数) によって特徴付けられます。この 3 つの特性によって算術値のデータ型が構成されます。

算術値のデータ型は、次の属性を使用して表されます。

p は精度、q は精度の小数点以下桁数です。

PL/I の各実装では、p および q の最大値が制限されています。それらの制限は、通常、基数とスケールの組み合わせによって異なります。Open PL/I の各算術データ型のデフォルト精度および最大精度については、『Open PL/I ユーザー ガイド』を参照してください。