配列と要素の演算

中置演算子と配列および要素で構成される配列式の結果は、各要素が元の配列要素および単一要素に対する演算の結果を反映する、同じ境界を持つ配列になります。次に例を示します。

演算前の配列 A 演算 演算後の配列 A
1 2 -3 A = A * 2 2 4 -6
4 5 6 8 10 12

作用対象は配列の要素にすることもできます。

演算前の配列 A 演算 演算後の配列 A
1 2 -3 A = A * A(1,3) -3 -6 9
4 5 6 36 45 54

前の例では、要素 A(1,3) は元の配列の -3 です。その要素で演算した結果である 9 が配列の残りの演算に使用されています。