参照解決

コンパイラが参照を解決する際のステップの実行順序は次のとおりです。

  1. 宣言の検索を開始する初期ブロックを決定します。
  2. 参照されている宣言とそれが属するブロックを見つけます。そのブロックに関連付けられているアクティブ化を見つけます。
  3. ロケーター修飾子があれば評価し、ポインター値を取得します。
  4. (定義済みの変数に対する参照である場合) 基準参照とポインターを評価します。
  5. 参照されている変数にエクステントがある場合、すべてのエクステントを決定します。
  6. 添え字があればそれを解釈します。
  7. プロシージャがある場合は呼び出します。

参照解決を準備する際は、次の点に注意してください。