リスト指示出力

LIST オプションは、リスト指示出力を指定します。

PUT LIST 文では、出力リストによって指定された各値が、形式項目を使用せずにストリーム ファイルに書き込まれます。出力される各値は、文字列への変換に関する通常の規則 (「データ型変換」を参照) を使用して文字列値に変換されます。

元の出力値がビット文字列の場合、結果の文字列は引用符で囲まれ、右端に B が追加されます。

PUT LIST および PUT DATA で、AREA 型の変数または AREA 型の要素を含む構造体を引数として使用すると、その内容として <...> が出力されます。これは、このような場合には AREA の実際の内容を読み取ることができないためです。