MOPLIST

マクロ実行トレースの詳細ファイルを作成します。このファイルには、マクロ名で実行される各コード行、相対バイト アドレス、命令コード、現在の変数名またはマクロ シーケンス シンボル名、現在の seta、setb、setc の値が示されます。リスティング ファイルの拡張子は .mop です。
制約事項: 本トピックは Windows 環境にのみ該当します。

構文:

[NO]MOPLIST

プロパティ:

デフォルト: NOMOPLIST

依存関係:

BALLIST 指令も設定する必要があります。

ビルド設定:

プロジェクト プロパティの [Assembler] ページの [Assembler] タブの [Additional Directives] フィールドに直接入力します。

説明:

このリスティングは、難しいマクロ実行のエラーをデバッグする場合に大きく役立ちます。ただし、出力量が非常に多くなる可能性があるため (約 50 MB)、できれば該当の問題がある縮小版のテスト ケースで注意してこの指令を使用することをお勧めします。