strict_file_locking

UNIX プラットフォームの厳格なファイル ロック メカニズムを、有効または無効にします。
制約事項:

この調整可能変数は、ネイティブ COBOL でのみサポートされています。

構文:

>>-----set-strict_file_locking=--.-TRUE--.--><
                                 +-FALSE-+

パラメーター:

TRUE

適用されているロックおよび共有オプションを有効にする、厳格なファイル ロック モードを設定します。

FALSE

下位互換性のために提供されています。

プロパティ:

デフォルト:

TRUE

IDE と同等:

なし

コメント:

32 ビットおよび 64 ビット ファイル処理操作でこのメカニズムを使用できます。

アプリケーションで予期せぬ OPEN 条件が発生するか、ファイルを開けなかった場合、新しいファイル ロック挙動が原因となっている可能性があります。その場合、アプリケーショのファイル ロックおよび共有要件をレビューし、デフォルト設定に合わせてソース コードをリファクタリングすることを推奨します。元のファイル ロックおよび共有挙動は、strict_file_locking=false を設定して復元できます。