リポジトリ ファイルのセキュリティ保護

ほとんどのインストールでは、Micro Focus Directory Server (MFDS) によって管理されるリポジトリとも呼ばれる情報がローカル ファイル システム上の一連のファイルに保存されます。(LDAP サーバー上にリポジトリを配置することも可能です。)これらのファイルには機密性の高いデータが含まれていることがあるため、MFDS が実行されているシステムに管理ユーザー以外のユーザーがアクセスできる場合は、これらのファイルをセキュリティ保護する手順を実施する必要があります。

ファイルの場所は MFDS ユーザー インターフェイスに表示されます。この場所は、左側にあるメニューから [Options] をクリックし、[Repository] タブをクリックして確認できます。

MFDS プロセスを実行するユーザー アカウントに読み取りと編集を許可するため、リポジトリ ファイルおよびディレクトリに ACL (Windows) または権限 (UNIX) を設定する必要があります。