環境の設定

Directory Server の構成作業を行うには、まず環境を設定して Directory Server を起動する必要があります。

次の作業を実行する必要があります。

Directory Server を起動するコマンドは mfds です。mfds コマンドを実行するには、root でログインする必要があります。

環境変数を設定するコマンドおよび Directory Server を起動するコマンドを起動シェル スクリプトに記述できます。この起動シェルス クリプトにより、マシンの起動時に Directory Server を自動的に起動できます。Directory Server を起動するには TCP/IP が動作している必要があるため、mfds コマンドは、TCP/IP を起動するコマンドの後に記述する必要があります。このようにコマンドを起動シェル スクリプトに記述すると、Directory Server を起動する必要があるのは、マシンの起動後に Directory Server を停止した場合のみになります。