DB2 LUW 用の HCO プリプロセッサのオプション

構文

この構文を使用して、PL/I コンパイラの DB2 LUW 用の HCO プリプロセッサのオプションを設定します。

mfplx pliProgName –sql db2 –optsql "DB2PrecompilerOption [...]"

必要なオプション

DB2 LUW 用の HCO プリプロセッサは、EXEC SQL 文を API 呼び出しに変換するために DB2 LUW サーバーに接続する必要があるため、SQL を使用するアプリケーションをビルドする場合は、PL/I 用の DB オプションを使用する必要があります。

PL/I DB2 LUW プリプロセッサは、同等の COBOL HCO プリプロセッサと同じプリプロセッサ オプションを使用します。

次の例では、SAMPLE という名前のサーバーを指定して、sample1 および sample2 という名前のプログラムにそれぞれ接続およびコンパイルします。

mfplx sample1.sqb –sql db2 –optsql "DB=SAMPLE"
mfplx sample2.sqb –sql db2 –optsql "DB=SAMPLE"
注: PL/I は必要なコードをすべて動的にロードするため、db2api.lib ライブラリとリンクする必要はありません。