DSN 指令 (Add 関数)

DB2 プログラムの実行に使用する DSN コマンド プロセッサを呼び出します。
Enterprise Server では、サブコマンド ABENDBINDDCLGENFREEREBINDSPUFISYSTEMRETRYTEST、および PLAN がデータベースのサブシステムに渡されます。そのサブシステムがこれらをサポートするかどうかにかかわりません。

次の例では、DSN サブコマンド プロセッサを呼び出して RUN サブコマンドを実行します。このサブコマンドは、パラメーター ストリング「HELLO」を使用して PROG1 を呼び出します。END サブコマンドは DSN サブコマンド プロセッサを終了します。

DSN
RUN PROGRAM(PROG1) PLAN(PLANX) PARMS('HELLO')
END

DSN コマンドの詳細は、IBM DB2 for z/OS のマニュアルを参照してください。

オペランド サポート

DSN では次のオペランドがサポートされます。

RUN SYSTEM

次のオペランドは解析および無視されます。

RETRY TEST

次のオペランドは、データベースのサブシステムに渡されます。サブシステムがこれらをサポートするかどうかにかかわりません。

ABEND DCLGEN FREE
BIND END REBIND
DATA ENDDATA SPUFI