DISPLAY-AT

DISPLAY AT 文および ACCEPT AT 文でカラー属性を指定しない場合のデフォルトの前景色および背景色を指定します。

構文:

>>-.---.----.---DISPLAY-AT-"fore-col back-col"--.-----><
   +-/-+    +-NODISPLAY-AT----------------------+  

パラメーター:

fore-col
前景色を設定します。次の表から整数 (0 から 15) を選択します。

0 - 黒

1 - 青

2 - 緑

3 - 藍

4 - 赤

5 - 赤紫

6 - 茶または黄

7 - 白

8 - 灰色

9 - 明るい青

10 - 明るい緑

11 - 明るい藍

12 - 明るい赤

13 - 明るい赤紫

14 - 黄

15 - 高輝度の白

back-col
背景色を設定します。上の表から整数 (0 から 15) を選択します。

プロパティ:

デフォルト: NODISPLAYAT
段階: 構文チェック
$SET: 最初の行

説明:

DISPLAY AT で色が指定されていない場合、Micro Focus のデフォルトの動作では画面の既存の色が使用されます (詳細については「DISPLAY 文」を参照)。

この指令は、カラー属性が構文で指定されていない場合にリセットされる他の COBOL システムからの DISPLAY AT の動作のエミュレーションに役立ちます。