制約事項: 本トピックは Windows 環境にのみ該当します。
- HCOSS Extract Schema ツールで、[Schema Extract] タブをクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- z/OS DB2 への直接接続を使用する場合:
- [Connection] グループで [DB2 DSN] を選択します。
- [Connection] ドロップダウン リストから、Manage Connections ツールにより作成した、抽出対象のスキーマ オブジェクトを含んでいる DB2 データベースを指す DB2 接続を選択します。
- オフライン スキーマ抽出ソリューションを使用する場合:
- [Connection] グループで [SQL Server DSN] を選択します。
- [Connection] ドロップダウン リストから、Manage Connections ツールにより作成した、抽出対象のスキーマ オブジェクトを含んでいる SQL Server データベースを指す SQL Server 接続を選択します。
注: オフライン スキーマ抽出ソリューションの使用に関する詳細については、「オフライン スキーマ抽出ソリューション」を参照してください。
- 画面に指示された場合、ユーザー ID とパスワードを入力します。
- [New] をクリックします。
- [Schema Extract Name] フィールドに、生成したスキーマ抽出ファイルの名前を入力します。
- [Metadata/Catalog Schema Name] フィールドに、SYSIBM テーブルの代替ビューを含んでいるスキーマの名前を入力します。この手順はオプションです。
注: この機能により、SYSIBM カタログへのアクセス権なしに、SYSIBM テーブルに含まれる情報にアクセスできます。この場合、Extract Schema ツールを実行する前に代替スキーマを作成する必要があります。
- [OK] をクリックします。
- [Schema Extract] タブで、次のいずれかを選択します。
[Local] |
生成したスキーマ抽出ファイルを、[Local HCOSS Directory] HCOSS オプションによって指定されたディレクトリに保存します。
|
[Shared] |
生成したスキーマ抽出ファイルを、[Shared HCOSS Directory] HCOSS オプションによって指定されたディレクトリに保存します。
|
- [Select schema(s) to extract] リストで、抽出対象の各スキーマに対応するボックスをオンにします。
- [Table Row Count] グループで、次のいずれかを選択します。
- [Extract] をクリックします。
- [Results] タブで、スキーマ抽出ファイルが正しく生成されたことを確認します。
注: -551 SQL error extracting a table と表示された場合は、スキーマは抽出されていません。これを修正するには、DB2 DBA に依頼してエラーが発生したテーブルへの READ アクセスを付与してもらってから、再度 Extract
Schema ツールを実行してください。
- [Schema Extract] タブで、[Save] をクリックして設定を保存します。