%XINCLUDE

目的

コンパイル時に他のファイルのテキストを現在のソース ファイルに組み込みます。ただし、要求したファイルがインクルードされるのは、まだインクルードされていない場合だけになります。

構文

%XINCLUDE filename[,filename]…;

パラメーター

filename
文字列、Open PL/I 名、またはかっこで囲まれた Open PL/I 名のいずれか。

指定した filename を使用してテキスト ファイルが検索され、そのファイルの内容が %XINCLUDE 文の代わりにプログラム テキストに挿入されます。

説明

%XINCLUDE は、コンパイル時に他のファイルのテキストを現在のソース ファイルに組み込む点で %INCLUDE によく似ていますが、要求したファイルがまだインクルードされていない場合にのみインクルードされる点が異なります。

%XINCLUDE 'FILE1','FILE2',(FILE3),(FILE4); 

制約事項

なし。