PL/I での EXEC DLI サポート

EXEC DLI 文を含む PL/I プログラムは、IMS または CICS 環境でコンパイルおよび実行できます。EXEC DLI 文は、EXEC CICS 文と同様に、ユーザー プログラムに埋め込まれています。これらの文は、IMS または CICS の制御の下で実行されている間に、IMS データベース内のデータを操作します。

EXEC プリプロセッサ PP は EXEC DLI 文をサポートしており、コードを生成して EXEC DLI 文を実行します。

IMS ECM (imsecm) は、PL/I ソース コードと COBOL ソース コードを区別し、いずれの言語についてもソース コード内の EXEC DLI 文をサポートしています。EXEC DLI サポートは、PL/I 変数名、ダッシュを含む式、およびその他の PL/I 要素も構文単位としてすべて認識します。

Enterprise Developer では、その他のプリプロセッサ オプションと同様に、DLI プリプロセッサ オプションを指定できます。