表記規則

COBOL の規則
  • COMP-X および COMP-5 データ型では、PIC 99 ではなく PIC X が使用されます。PIC 99 とは異なり、PIC X はデータ項目の長さを示すため、COMP-X の使用法をより明確に例示します。COMP-X では、指定したバイト数のバイナリ項目が定義されます。
コマンド ライン フォーマット
  • 斜体で印字されたワードは、任意の名前を表す一般的な用語です。
  • 斜体以外の文字で印字されているワードは、入力する必要がある実際のワードです。これらのワードは、表示されているとおりに大文字または小文字で入力する必要があります。
  • 角かっこ [ ] で囲まれた要素は、オプションです。
  • 要素が波かっこ { } で囲まれている場合は、そのかっこ内のオプションのいずれかを選択する必要があります。かっこ内のオプションが 1 つしかない場合、そのかっこは繰り返しを意味します。
  • 省略記号 (...) が { } または [ ] の後に続く場合は、{ } または [ ] の中の要素を繰り返し使用できることを示します。特に明記されていない限り、繰り返しの回数に制限はありません。省略符号が [ ] で使用されている場合は、その要素を完全に省略できます。
  • コマンド ラインがページの幅に収まらない場合は、次の行で継続されます。継続行はインデントされます。
  • 本ヘルプでは、UNIX の特定プラットフォームにのみ該当する情報の参照先として、Readme ファイルに言及することがあります。
  • コマンド ラインのフォーマットおよび例は、標準 UNIX シェル (Bourne シェル) 用のものです。別のシェルを使用する場合は、適切なフォーマットについて UNIX のドキュメントを参照してください。
  • 環境変数を示す UNIX の例で、環境変数がシェルにエクスポートされることを明記していない場合、それらの環境変数がエクスポートされることは暗黙事項として扱われます。
  • ファンクション キー、Alt キー、または Ctrl キーを使用したいくつかのキーストロークは、一部の UNIX プラットフォームで使用できません。本ヘルプで説明しているキーと使用プラットフォームにおけるキーの対応については、「UNIX のキー使用法一覧」を参照してください。
  • コマンド ラインのオプションは /option または -option として指定できます。
ヘルプ システム
  • UNIX 環境の場合 文字表示モードの Micro Focus ソフトウェアでは、各メニューに [F1=Help] が表示されます。F1 キーを押すと、現在のメニューについて説明するヘルプ画面が呼び出されます。
キーボード キー
  • キー名およびメニュー項目は、本文内では太字で表記されています。
  • Enter は、キャリッジ リターンまたは Enter キーを表します。入力するコマンドを示す場合、Enter キーは明示されていません。行の終わりに Enter キーを押す必要があることは暗黙事項として扱われています。
  • 本書で使用するキーは、すべての環境で使用できるとは限りません。ステータス キーやファンクション キーなどのキーを示している場合には、物理的なキーストロークではなく、そのキーを論理的に押し下げ、離すことを意味します。指定されたキーが使用している環境でサポートされていない場合には、Readme を参照して同等のキーを見つけてください。
数字
  • 16 進数は引用符で囲まれ、小文字の "x" または "h" がその前に付きます (たとえば、x"9D"、h"03FF")。16 進数が文字列を表す場合は "x"、数値を表す場合は "h" が使用されます。
パス指定
  • パス指定はすべて、デフォルトのインストール ディレクトリへのインストールに基づいています。Enterprise Developer をデフォルト以外のインストール ディレクトリにインストールした場合は、それに応じてパス指定を調整してください。
  • パス指定はすべて、Windows 7 オペレーティング システムにインストールした場合のデフォルトのパスを示しています。別のオペレーティング システムにインストールした場合は、それに応じてパス指定を調整してください。
  • パス指定はすべて、物理ディレクトリ名を示しています。これは、Windows エクスプローラーのアドレス フィールドにデフォルトで表示されるパスとは異なる場合があります。たとえば、エクスプローラーのアドレス フィールドに [コンピューター > (OS) C: > ユーザー > パブリック > パブリックのドキュメント] のように表示されるフォルダーは、通常、c:\users\public\documents という物理的な場所を示します。物理的な場所を確認するには、エクスプローラーのアドレス フィールドをクリックしてください。コマンド プロンプトで物理パスを確認することもできます。
  • パス指定の中には、環境変数を使用して動的なドライブ名およびディレクトリ名を表すものもあります。たとえば、%PUBLIC% 環境変数が c:\users\public に設定されている場合は、記載されているパスの %PUBLIC% 指定の代わりに c:\users\public を使用します。
  • パス指定の中には、%ProgramFiles(x86)% 環境変数を使用して、32 ビット マシンと 64 ビット マシンの両方のプログラム ファイルを含むドライブおよびディレクトリを表すものもあります。32 ビット マシンで実行している場合は、これを %ProgramFiles% 環境変数の値に解決してください。
ユーザー インターフェイス
  • メニュー項目、UI コントロール名、およびフィールド名は、本文内では太字で表記されています。
  • 環境によっては、画面に表示される内容が本ヘルプに記載されている図と多少異なる場合があります (たとえば、バージョン番号など)。これはソフトウェアの動作には影響しません。