エラー時のコア ダンプ生成

この機能を使用すると、プログラムで例外が発生した場合にそのプログラムのコア ダンプが生成されます。

生成されたコア ダンプは、開発環境にロードできます。ロードすると、問題のコード行が表示されるため、呼び出しスタックや変数の値を調べることができます。この機能は、デバッガーを動的にアタッチするのが難しい本番環境で最も役に立ちます。この機能を使用すれば、コア ダンプを取得して、別のシステムで分析することができます。問題のプログラムの .IDY ファイルを利用できる必要があります。このファイルがあれば、コア ダンプにエラー発生時のプログラムの状態に関する情報が最大限に表示されます。.IDY ファイルがないと、実行できる診断が制限されます。