[Mainframe Call Generator] ダイアログ ボックス

スタブを作成するサブプログラムを含むプログラムを指定すると、サブプログラムに関する情報が [Mainframe Call Generator] ダイアログ ボックスに表示されます。この [Mainframe Call Generator] ダイアログ ボックスで、スタブを作成するサブプログラムを指定します。

[Mainframe Call Generator] ダイアログ ボックスに表示される情報を以下に示します。

[Name]
呼び出し先サブプログラムの名前。呼び出し先サブプログラムの名前がデータ項目によって指定される場合は、そのデータ項目の名前が表示されます。
[Target]
メインフレームで呼び出し先サブプログラムの名前。通常は [Name] 列のプログラム名と同じですが、サブプログラムのプロパティを編集して変更できます。
[Status]
サブプログラムの呼び出しのステータス。次のいずれかになります。
  • Resolved - 呼び出し先サブプログラムの .gnt または .int のコードがプロジェクトのいずれかのロード ライブラリで見つかりました。
  • Unresolved - 呼び出し先サブプログラムの .gnt または .int のコードがプロジェクトのいずれかのロード ライブラリで見つかりませんでした。
  • Dynamic call, questionable name - データ項目によって名前が指定されるサブプログラムの呼び出しです。
[Module Type]
COBOL サブプログラムが最適化されているかどうか。次のいずれかになります。
  • COBOL load module (non-optimized) - サブプログラムは中間 (.int) コードにコンパイルされています。
  • COBOL load module (optimized) - サブプログラムは生成 (.gnt) コードにコンパイルされています。
  • Assembler - サブプログラムはアセンブラーで記述されています。
  • Dynamic link library (DLL) - サブプログラムはダイナミック リンク ライブラリにあります。
[DB2]
呼び出し先サブプログラムが DB2 を使用するかどうか。この設定を変更するにはサブプログラムのプロパティを編集します。
[Call Type]
アプリケーションの実行時に行われる呼び出しのタイプ。次のいずれかを指定できます。
  • Application - ユーザーが記述したサブプログラムが呼び出されます。
  • MCG - Mainframe Call Generator によって生成されたスタブが呼び出されます。
  • 空白 - Mainframe Call Generator が呼び出しのタイプを判別できません。
[Location]
見つかったサブプログラムの場所。