セキュリティ マネージャーの環境を構成するには

このタスクは、セキュリティ マネージャーの環境を構成する場合に使用します。

注: この構成を設定すると、Enterprise Server のユーザー管理機能を使用してユーザーを管理することはできなくなります。以降は通常の Microsoft のユーザー管理インターフェイスを使用する必要があります。
  1. [Enterprise Server Administration] 画面の左側のペインで [Security] を選択します。
  2. [Security Managers] タブを選択し、構成済みのセキュリティ マネージャーのリストから構成するセキュリティ マネージャーを選択し、[Edit] をクリックします。

    [Configure Security Options] 画面が表示されます。

  3. 画面下部の構成領域で、[LDAP] 構成を追加または編集して必要な設定を追加します。 次に例を示します。
    注: 次の例では、 user class="user" の行で、Enterprise Server で Microsoft のユーザー構成を使用するように設定しており、Enterprise Server のセキュリティ ユーザー インターフェイスでこれらを変更することはできなくなります。この行を省略すると、デフォルトの動作になり、LDAP に格納されているユーザー情報の構成が可能になります。
    [LDAP]
    base="DC=somecorp,DC=com"
    user class="user"
    user container="CN=users"
    group container="CN=Enterprise Server Groups,CN=MF"
    resource container="CN=Enterprise Server Resources,CN=MF"