mfurun

説明

1 つ以上のテスト ケースを含むことができる 1 つ以上の .mfu ファイルを実行します。

パラメーター

属性 説明 必須
dir テスト実行用のディレクトリの名前をオーバーライドします。デフォルトは .mfu ファイルの preferred-cwd です。 任意。デフォルトは .mfu ファイルから取得
errorproperty 失敗したテストの合計数を含むプロパティの名前。 任意
failureproperty 失敗したテストの合計数を含むプロパティの名前。 任意
fixture フィクスチャ ファイルの名前。 必要 (<fileset> が使用されていない場合)
haltonfailure テストが失敗した場合、ビルド プロセスを停止します。 任意。デフォルトはオフ
ignoreoptionsinmfu true に設定されている場合、[global] セクションのコマンド ライン オプションが処理されません。 任意
junitreportpackage junit 結果ファイルのパッケージ名をオーバーライドします。 任意
junitresults true に設定されている場合、.mfu ファイルで設定されている値をオーバーライドし、junit 結果ファイルを生成します。 任意。デフォルトは .mfu ファイルから取得
osfamily 設定されている場合、特定の OS での使用についてタスクが制限されます (有効な値の詳細については、ant Exec タスクを参照してください)。 任意
outputdir 設定されている場合、その値は .mfu ファイルで指定されている出力ディレクトリをオーバーライドします。 任意
passedproperty 合格したテストの数を含むプロパティの名前。 任意
printsummary テスト実行のサマリーを出力します。 任意。デフォルトはオフ
runproperty 実行されるテストの数を含むプロパティの名前。 任意
showprogress 設定されている場合、テスト ケース名が実行前に表示され、処理に応じて結果が表示されます。 任意。デフォルトはオン
timeout すべてのテストのタイムアウトをオーバーライドします。 任意。デフォルトは .mfu ファイルから取得
totaltimeproperty テストの実行に要した合計時間を含むプロパティの名前。 任意

入れ子の要素として指定するパラメーター

arg
追加のコマンド ライン引数は、入れ子の <arg> 要素として指定する必要があります。次に例を示します。
<arg value="-debugbreak" />
env
入れ子の <env> 要素によって、テスト ランナーに渡す環境変数を指定できます。次に例を示します。
<env key="MYVAR" value="MYVALUE"/>

すべてのテスト ケースを ${src} で実行します。

<taskdef name="mfurun" classname="com.microfocus.mfunit.ant.MFURunMFUTask" />
    <mfurun dir="${src}"
     printsummary="true"
     junitresults="true"
     junitreportpackage="com.mycompany.testcases">
         <fileset dir="${src}" includes="*.mfu" />
    </mfurun>