PUT

制約事項: 本トピックは Windows 環境にのみ該当します。
[label] PUT RPL=address|dcb-address,[area-address]

パラメーター

RPL=address
VSAM ファイルへの書き込みに使用する要求パラメーター リスト
dcb-address
QSAM ファイルへの書き込みに使用するデータ制御ブロック
area-address
QSAM ファイルに書き込まれるレコードのアドレス

説明

開いている QSAM または VSAM ファイルにデータ レコードを書き込みます。

VSECOMP コンパイラ指令を指定する場合、Enterprise Developer アセンブラー サポートは、このマクロの DOS/VSE バージョンをエミュレートします。この場合、展開されたコードは、メインフレームで作成されるコードよりも大きくなり、NO BASE REGISTER エラー メッセージが発生する場合があります。レジスタ 1 および 0 の場合の DOS/VSE レジスタの独自の規則もサポートされるため、形式 PUT (1) または PUT (1)(0) の構文が受け入れられます。

VSECOMP を指定する場合、PUT で使用されるユーティリティ マクロ SADV (アドレス値を保存) はわずかに異なる形で展開します。通常、SADV は LA レジスタ dcb-address に展開します。VSECOMP を指定した場合、命令 L register,=A(dtf-address) が代わりに作成されます。

PUT RPL=OUTRPL

PUT OUTDCB,RECORD