ONSUBCODE 関数

目的

特定の入出力エラーに関する追加情報を示す整数値を返します。

構文

ONSUBCODE

説明

ONSUBCODE は、発生した入出力エラーに関する追加情報を示す FIXED BINARY(31,0) の値を返します。

9001 から 9999 までのエラー コード値に関する情報は、Micro Focus ドキュメントのヘルプ トピック「ランタイム システムのエラー メッセージ」に記載されています。9000 番台のエラー メッセージは COBOL RTS のエラー メッセージです。エラー番号の最後の 3 桁で特定の RTS エラーを示しています。たとえば、COBOL RTS エラー メッセージ 9/013 は 9013 と表示されます。「ランタイム システムのエラー メッセージ」のトピックでは、COBOL ランタイムのメッセージ コードに 3 桁のインジケーターを含めてあります。たとえば、COBOL RTS エラー メッセージ 9/013 は COBRT013 に対応します。

1 から 99 までのエラー コード値については、「ファイル状態コード」のトピックを参照してください。たとえば、35 は入力モードで開かれたファイルが見つからないことを示します。

制約事項

なし。