JVMTARGET

このコンパイル単位で生成されたクラス ファイルの対象となる JVM のバージョン番号を指定します。結果のクラス ファイルは、指定した番号以上の任意の JVM バージョンで実行できます。
制約事項: この指令は、JVM COBOL でのみサポートされています。

構文:

>>-.---.---JVMTARGET"-integer-"---><
   +-/-+ 

パラメーター:

integer
コンパイル単位でターゲットとする JVM の Java バージョン番号。たとえば、JVMTARGET"9" は、JVM バージョン 9 がターゲットとなります(現在の指定可能な値の範囲は 5 から 10 です)。

プロパティ:

デフォルト: JVMTARGET"7"
段階: 構文チェック
$SET: 最初の行