メインフレームでホストされるプログラムを呼び出す COBOL スタブ プログラムの例

次に、メインフレームでホストされるプログラムを呼び出す COBOL スタブ プログラムの例を示します。


Mainframe Call Generator feature

LOCALPROG は、Windows マシンの Enterprise Developer で記述された COBOL プログラムです。このプログラムは、メインフレームにある MFPROG というプログラムを呼び出します。メインフレーム プログラムの呼び出しには ws-parm パラメーターを使用します。このパラメーターに Calling mainframe program という文字列が含まれています。

MFPROG を呼び出すと、Mainframe Call Generator 機能により、要求およびパラメーターが Mainframe Access サーバーに送信されます。これにより、メインフレームの COBOL プログラム MFPROG から lk-parm を使用して連絡節のパラメーターにアクセスできるようになります。このプログラムは、呼び出し元のプログラム LOCALPROG に戻る前に、文字列 My MFPROGlk-parm に転記して表示します。

制御が LOCALPROG に戻り、ws-parm の値が My MFPROG と表示されます。