[TS Model]

TS モデルは、一連の TS キューのプロパティを指定します。個々の TS キューは、キュー名の先頭文字と一致する文字列であるプレフィックスによって TS モデルに関連付けられます。

注: TS モデルは、PAC 全体で使用できます。

[INSTALL] をクリックすると、このリソースがインストールされます。

[ACTIVE] をクリックすると、このリソースがアクティブになります。

[DELETE] をクリックすると、この TS モデルが削除されます。

[COPY] をクリックすると、このページで設定した値を新規 TS モデルの基礎として使用して新しい TS モデルが作成されます。

[DUMP] をクリックすると、この TS モデルのダンプ情報が作成されて表示されます。

[APPLY] をクリックすると、TS モデルへの変更が保存されます。

[Description]
TS モデル リソースおよびその用途の説明。最大文字数は 58 文字です。使用できる文字に制限はありません。
[Location]
キューが保持される記憶域。
[Auxiliary]
このモデルに一致するキューは、補助一時記憶域に保持されます。API リクエストで指定されたものはすべて無視されます。
[Main]
このモデルに一致するキューは、主一時記憶域に保持されます。API リクエストで指定されたものはすべて無視されます。
[Recoverable]
一致するキューを回復可能にする場合にオンにします。
[Expiry Interval]
一致するキューが自動削除の対象になる前の不使用期間を時間単位で指定します。値 0 は、削除の対象にならないことを示します。
[Prefix]
CICS が一時記憶域キューとの照合に使用する文字列を指定します。最大文字数は 16 文字です。任意の文字との汎用一致に + 文字を使用できます。
[X Prefix]
[Prefix] フィールドの代わりに使用できます。CICS が一時記憶域キューとの照合に使用する 16 進数の ASCII 文字列を指定できます。最大文字数は 16 文字です。任意の文字との汎用一致に文字 X'2B' を使用できます。
[Pool Name]
この TS モデルのメインフレームで使用される共有 TS プールを指定します。
[Remote System]
一時記憶域キューが配置されているリモート システムにローカル システムをリンクする接続の名前を指定します。
[Remote Prefix]
CICS がリモート システムの一時記憶域キューを識別するために使用する文字列を指定します。最大文字数は 16 文字です。任意の文字との汎用一致に + 文字を使用できます。
[X Remote Prefix]
[Remote Prefix] フィールドの代わりに使用できます。CICS がリモート システムの一時記憶域キューとの照合に使用する 16 進数の ASCII 文字列。任意の文字との一致に汎用文字 X'2B' を使用できます。
[Security]
メインフレームで一致したキューに対してセキュリティ チェックを実行する場合にオンにします。