スマート編集モードの設定

スマート編集モードは、異なる JCL 領域でのワード ラップとインデントの動作を制御します。有効の場合、次の構成オプションを [Typing] 設定ダイアログ ボックスで変更できます。ダイアログを開くには、[Window > Preferences > Micro Focus > PL/I > Editor > Typing] を選択します。

ラップ
  • [Wrap code when source code area end is reached] - 行が 71 列に達したときラップされます。
  • [Wrapping moves the text in the right hand area to the new line] - 右側領域にあるコメントは右側の領域で表示されたままになりますが、71 列でラップされると次の行に移行します。
  • [Wrap lines when deleting forwards and backwards] - 領域の最後の非空白文字の後で Delete を押すと、直下の行が上に移行し、右側領域のコメントは関連付けられているコードの行とともに表示されたままになります。同様に、列 1 で Backspace キーを押すと、現在行が上に移行し、右側領域のコメントは関連付けられているコードの行とともに表示されたままになります。
インデント
  • [Enter key and smart wrapping adjust the indentation on the new line] - 自動インデント オプションです。
  • [Tab/Shift-Tab keys adjust the indentation based on the area margins] - JCL エディターで Home キーおよび End キーを押したときのカーソルの動き方を変更します。Home キーを繰り返し押すと、カーソルがまず現在の領域の最初の非空白文字の直前に、次に領域の冒頭に、または先行する領域の最初の非空白文字に移動します。End キーを繰り返し押すと、カーソルがまず現在の領域の最後の非空白文字の直後に、次に後続領域の冒頭に移動します。
コメント
  • [Continue comments on to new line] - デフォルトでチェックされています。