戻りコード

戻りコードとそれに対応するファイル状態コードまたは理由コードを使用して、API の呼び出しの結果を判定し、問題や障害が発生した場合にその原因を特定します。

戻りコード 説明
00 成功 - Get Next または Get Previous 関数呼び出しで、前回の呼び出しからキーの変更はありませんでした。
01 Get Next または Get Previous 関数呼び出しで、DD 番号が前回の呼び出しと異なるレコードが取得されました。
02 Get Next または Get Previous 関数呼び出しで、ジョブ ステップまたは JCL プロシージャ ステップのシーケンス番号が前回の呼び出しと異なるレコードが取得されました。
03 Get Next または Get Previous 関数呼び出しで、ジョブ番号が前回の呼び出しと異なるレコードが取得されました。
04 警告。ファイルの末尾に到達したことを示す理由コード 10 が付随している可能性があります。
08 Get Unique 関数呼び出しでレコードが見つかりませんでした。
12 エラー - オープンまたは開始以外のファイル I/O エラーがあります。ファイル状態がインターフェイスで設定されます。
16 重大なエラー - ファイル オープンおよび開始エラー、スプール ファイルの場所のエラーがあります。
20 致命的なエラー - 無効な関数または無効なキーがあります。