SECSTODATE 関数

目的

秒数を日付/時刻パターン文字列に変換します。

構文

SECSTODATE (d, p, w)

パラメーター

d は、リリアン形式の秒数を示す文字列です。d の値は計算型でなければならず、必要に応じて FLOAT BINARY(53) に変換されます。

p は、サポートされている日付/時刻パターンです。指定されていない場合、SECSTODATE は DATETIME で返される形式と同じ値 YYYYMMDDHHMISS9999 を使用します。

w は、整数に変換可能な式 (1976 など) を指定します。

  • 値が負の場合、その値がオフセットとして扱われ、システムの現在の年の値から差し引かれます。
  • 指定されていない場合、w の値は -window コンパイラ オプションで指定された値になります。

説明

リリアン形式の秒数 d に対応する日付を示す p のパターンの可変でない文字列を返します。

リリアン形式およびサポートされている日付/時刻パターンの詳細については、ヘルプ トピックの「日付/時刻組み込み関数」を参照してください。

制約事項

なし。