ユーザーが入力するコードは、エラーを識別するために常に解析されます。エラーには赤い波線で下線が引かれます。
バックグラウンド解析をオフにできますが、IDE 機能の多くがその解析に依存しています (アウトラインおよび色テキストなど)。これをオフにするとこれらの機能は動作せず、予期せぬ問題の原因になります。
- Eclipse 実行時にバックグラウンド解析をオフにするかまたは遅延させる
- バックグラウンド解析は [Preferences] ダイアログ ボックス ([Window > Preferences > Micro Focus > JCL > Editor] を選択し [Background parsing] を選択解除) でオフにできます。
解析はコードの編集中に入力操作を停止するとトリガーされます。この停止時間はデフォルトで 500 ミリ秒です。[Background parsing] を選択したまま "Trigger delay" フィールドにより大きい値を入力することで、コードの解析頻度を低減し、多数のソース ファイルを含んでいるプロジェクトの開発時にパフォーマンスを向上できます。