端末エミュレーター

この COBOL システムでは、xterm など、必要な環境設定を行うことで使用できるいくつかの端末エミュレーターがサポートされています。

xterm の場合は、TERM 環境変数を xterm または xterm-color (xterm でサポートされている場合) に設定します。

この COBOL システムでは、ホスト システムにリモートで接続する場合に使用できる非ネイティブの端末エミュレーターもいくつかサポートされています。それらの一般的な製品と接続に役立つ推奨設定を次に示します。

Micro FocusRumba+ Desktop
  • [UNIX Display] ウィンドウで、端末タイプとして [ANSI (SCO)] を選択します。
  • TERM 環境変数を ansi80x25 に設定します。
PuTTY
[PuTTY Configuration] 画面で次のように設定します。
  • [Terminal > Keyboard] カテゴリから [Xterm R6] を選択します。
  • TERM 環境変数を xterm または xterm-color に設定します。
  • 線画が必要な場合、デフォルトの [UTF-8] リモート文字セット設定は使用しないでください。これは [Window > Translation] カテゴリで変更します。
Cygwin
(mintty とも呼ばれます)
TERM 環境変数を xterm または xterm-color に設定します。