CBL_SUBSYSTEM のキャンセルに、論理キャンセルと物理キャンセルのどちらを使用するかを指定します。
制約事項: これらのチューナーは、ネイティブ COBOL でのみサポートされます。
構文:
>>-----set subsystem_cancel_mode=--.-0-.-----------><
+-1-+
+-2-+
パラメーター:
0 |
物理キャンセル:CBL_SUBSYSTEM のキャンセルでキャンセルされたプログラムがメモリから解放され、使用できるメモリが増えます。 |
1 |
互換モード。論理キャンセル モードと同じですが、.dll ファイルおよび共有オブジェクトは物理的にキャンセルされます。このオプションは、旧製品との互換性を維持するために提供されています。 |
2 |
論理キャンセル:CBL_SUBSYSTEM のキャンセルでキャンセルされたプログラムがメモリから解放されません。プログラムは再利用可能になるので、CALL/CANCEL 文のパフォーマンスは大幅に向上します。 |
説明:
プログラムの動作については、論理キャンセルでも物理キャンセルでも変わりはありません。
Micro Focus の旧製品では、デフォルトのキャンセル モードは論理キャンセルです。