ATTRIB

DCB パラメーターを動的に定義し、後続の ALLOCATE コマンドで使用するために指定できるようになります。

次の例では、DATA1 という属性を設定します。この属性を ALLOCATE コマンドとともに使用することで DD 名の DCB 情報を提供できます。

ATTRIB DATA1 BLKSIZE(32720) LRECL(80) DSORG(PS) RECFM(FB)

オペランド サポート

ATTRIB では次のオペランドがサポートされます。

BLKSIZE LRECL TRTCH
DSORG RECFM

これらのオペランドは、SQL データセットおよび VSAM データセットについて同一の出力を生成します。

次のオペランドは解析および無視されます。

BFALN BUFOFF KEYLEN
BFTEK DEN NCP
BUFL ERROPT OPTCD
BUFNO EXPDT RETPD