SELECT

ESNDMSK パラメーターを使用してテストされる例外状態のレポートは、プラットフォームごとに異なります。これは、各プラットフォームでの TCP/IP 実装に違いがあるためです。

ESNDMSK パラメーターで指定したソケットが GIVESOCKET の対象であっても、TAKESOCKET の対象ではない場合、SELECT は TAKESOCKET が行われるまで引き続きソケットをポーリングします。また、SELECT は、このような GIVESOCKET の対象である状態のソケットを通常の入出力イベントに対してテストできません。