JCL 文

EXEC 文では、プログラム名の XUTLB、またはそのエイリアスである DSNUTILB を指定する必要があります。次に例を示します。

//STEPEXEC DSNUTILB, ...

PARM パラメーターは DSNUTILB の場合と同じです。ただし、XUTLB では次の追加パラメーターを指定します。

FBD
CHAR、VARCHAR、または LONGVARCHAR と定義されている列に x'00' があるかどうかを確認します。見つかった場合は、テーブルのカラムの定義を FOR BIT DATA を有効化するように変更します。

次に例を示します。

//UTILSAMP EXEC PGM=DSNUTILB,REGION=1024K,
//             PARM='DB5B,MFIMAG,,FBD'