SEP を停止または強制終了するには

サービス実行プロセス (SEP) を停止または強制終了できます。

SEP を停止すると、その SEP は、現在のタスクが完了すると停止します。これは、関連付けられた JCL がループしている場合や、デバッガーがアタッチされている場合に便利です。

強制終了では、現在タスクを実行している SEP が停止されます。強制終了プロセスが開始される前にタスクが終了した場合は、ターゲット タスクがアクティブではなくなっていたことを示すメッセージが返されます。

注: Enterprise Server では、プロセスが停止されると、構成された SEP 数を維持するために自動的に SEP が置き換えられます。ただし、デバッグ SEP や、コマンド プロンプトから起動された SEP は、例外となります。これらの場合、SEP は停止されますが、置き換えられません。

ESMAC を起動するには:

  1. インストールの Enterprise Server Administration 画面にアクセスします。
  2. エンタープライズ サーバー インスタンスのテーブルで、必要なサーバーが起動されていることを確認します。起動されていない場合は、そのサーバーを起動します。
  3. 監視するエンタープライズ サーバー インスタンスの [Status] 列で、[Details] をクリックします。

    サーバーの [Details] 画面が表示されます。

  4. [Details] 画面で [Server > Control] タブを選択し、[ES Monitor & Control] をクリックします。

    Enterprise Server Monitoring and Control (ESMAC) の画面が表示されます。

SEP を停止または強制終了するには

  1. メニューで、[SEP] をクリックします。
  2. SEP の横にある [停止] をクリックします。

SEP を強制終了するには

  1. メニューで、[SEP] をクリックします。
  2. SEP の横にある [強制終了] をクリックします。