AD スキーマの拡張

Micro Focus AD 形式のスキーマ拡張 LDIF ファイルを作成します (このコマンドおよびその他のすべてのコマンドを 1 行に入力してください)。

mfds -L "CN=Schema,CN=Configuration,domain-DN" 1 mfds-schema.ldf

これにより、ファイル mfds-schema.ldf が作成されます。最新のスキーマ定義を得られるように、この操作には最新の WS03 ビルド MFDS (1.06.11 以降) を使用してください。

MF スキーマ拡張を AD にインポートします。

ldifde -i -f mfds-schema.ldf -s servername -k -j .

リモート AD サーバーを更新する場合、このコマンドには 1 ~ 2 分かかることがあります。完了後、上記のように、必ずログ ファイルの名前を変更してください。

注: ES ユーザーに Microsoft ユーザー オブジェクト クラスを使用する場合は、追加の Micro Focus 属性によって拡張する必要があります。
ldifde -i -f ms-user-plus-mto.ldf -s servername -k -j . -c "DC=X" "CN=Schema,CN=Configuration,domain-DN"