必要なスキーマ拡張のインストール

注: この手順を開始する前に、$COBDIR/lib ディレクトリにファイルを作成するための十分なアクセス権 (root アクセス権など) があることを確認してください。
  1. Micro Focus bin ディレクトリがパスにあることを確認します。
  2. コマンド プロンプトを起動し、OpenLDAP インストール ディレクトリに移動します。
  3. schema ディレクトリに移動します。
  4. 次のコマンドを実行して、MFDS OpenLDAP スキーマを生成します。
    mfds -l dc=x 2
    これにより、スキーマ ファイル (mfds_1.08.43.schema など) が $COBDIR/lib ディレクトリに作成されます。
  5. 次に、container.schema という新しいファイルを作成します。これは次のようになります。
    objectclass (
           1.2.840.113556.1.3.23
           NAME 'container'
           SUP top
           STRUCTURAL
           MUST ( cn ) 
           MAY ( description ) )
    コンテナー objectclass は、Micro Focus 拡張機能の LDAP サーバー ディレクトリ情報ツリー内にある類似オブジェクトのコレクションをグループ化するために使用されます。
    注:

    このスキーマ ファイルを作成する際は、スキーマ ファイルに含まれるどの行の末尾にも空白がないことを必ず確認してください。