AD LDS リポジトリの参照

Microsoft ADSIEdit ユーティリティを使用して、LDAP リポジトリの ES 領域を表示できます。このツールは AD LDS に含まれており、[スタート] メニューから実行できます。

  1. メニューをクリックし、[スタート > 管理ツール > ADSI Edit] を選択して、エディターを開きます。
  2. エディターのメニューで、[Action > Connect to...] を選択して、[Connection Settings] ダイアログ ボックスを開きます。
  3. [Connection Settings] ダイアログ ボックスで、次の詳細を入力して、ES アプリケーション パーティションへの接続を作成します。
    • [Connection name]: MF または選択した名前
    • [Server name]: localhost
    • [Port]: 389
    • [Connect to the following node]:[Distinguished name (DN) or naming context] ラジオ ボタンを選択します。
    • [DN value to enter]: CN=Micro Focus,CN=Program Data,DC=local
    • [Connect using these credentials]:[The account of the currently logged-on user] ラジオ ボタンを選択します。
  4. [OK] をクリックします。

左側のペインに、接続名として構成した名前のツリー ビュー項目が表示されます。この項目を展開し、その中のコンテナーを展開すると、CN=Enterprise Server UsersCN=ADAM Users、自動生成されたコンテナー (例:CN=Roles) など、ES コンテナーが表示されます。

これらのコンテナーを開き、その中のオブジェクトをダブルクリックすると、その属性を表示 (または編集) できます。