一部の Windows ユーザーに対して、オペレーター クラスや MSS ユーザー タイムアウトなどの MSS ユーザー属性を設定する場合があります。これは、現在のところ、ADSIEdit などの AD 管理ツールを使用するかカスタム LDIF ファイルを作成してインポートすることで手動で実行する必要があります。MSS ユーザー属性の簡単なリストを次に示します。詳細については、製品のマニュアルを参照してください。
MSS ユーザー属性
| 属性名 | 説明 |
|---|---|
| microfocus-MFDS-UID | Micro Focus ユーザーの一意の識別子 (現在は使用されていません) |
| microfocus-MFDS-User-MTO-Priority | MSS ユーザーの優先度 |
| microfocus-MFDS-User-MTO-Timeout | MSS ユーザーのタイムアウト |
| microfocus-MFDS-User-MTO-OperatorClass | MSS オペレーター クラス |
| microfocus-MFDS-User-MTO-OperatorID | MSS オペレーター ID |
| microfocus-MFDS-User-MTO-GroupPrefix | MSS グループ接頭辞 |
| microfocus-MFDS-User-CustomText | MF のカスタム テキスト フィールド (現在は使用されていません) |
| microfocus-MFDS-User-DefaultGroup | MSS デフォルト グループ |
| microfocus-MFDS-User-UseToken | パストークン サインオン権限 (トークンが OS ESM で有効になっていない場合) |
| microfocus-MFDS-User-CreateToken | パストークン作成権限 (トークンが OS ESM で有効になっていない場合) |
Micro Focus は、将来のリリースで MSS ユーザー属性を保守するための追加ツールを提供する予定です。