セキュリティ構成をテストするために、構成した ES サーバーを起動してみます。起動に失敗する場合は、MLDAP ESM セキュリティ マネージャー構成でエラーを確認してください。ソースに問題がある場合がほとんどです。
サーバーが始動したら、Windows のユーザー名およびパスワードを使用して CICS または ESMAC にサインオンしてみます。サインオン画面からパスワードを変更することもできます(Windows ドメイン パスワードの変更であることに注意してください)。
リソース アクセス制御をテストすることもできます。たとえば、デフォルトの ES/MSS セキュリティ構成ルールを使用している場合、CICS トランザクション CENV はすべてのユーザーが使用できますが、CINQ トランザクションは OPERATOR グループおよび SYSADM グループのメンバーのみが使用できます。この場合、2 人のテスト ユーザー ([Use all groups] オプションを使用していない場合は別のサインオン グループを使用してサインオンする 1 人のユーザー) を使用して、グループの権限が正しく適用されているかどうかを確認できます。